最終更新日 2023年5月12日 by plexus
「人それぞれ」「十人十色」といった言葉があるように、人間の個性は人それぞれです。
個性的な人と表現する事もありますが、誰もが人と同じでは無い部分を持っているのですから誰もが「個性的」と言えるでしょう。
生活のちょっとした部分で垣間見る事が出来るケースもあれば、大切なシチュエーションだったりで個性を感じる事もあるのではないでしょうか。
例えば誕生日プレゼント。誕生日プレゼント一つとってみてもやはり個性というのは出るものです。
相手のためにと思って誕生日プレゼントを用意してくれる人もいれば、自分自身の受け狙いだったり、あるいは意表をついたものにしたりといったように、個性を発揮してくる人もいるでしょう。
誕生日は一年に一度しかありません。本人にとっては特別な一日なはずです。
だからこそその意思をしっかりと汲み上げようとする人もいれば、誕生日プレゼントそのものも自己顕示に変えてしまう人もいるでしょう。
良い悪いの問題ではなく、いろいろな人がいます。
だからこそ「個性」という言葉があるのですからね。
ですので受け狙いの誕生日プレゼントをもらって腹立たしいと思わず、そもそももらえるだけでもありがたいと思うべきでしょう。
友達の誕生日には何かプレゼントしなければならないと決められているものではありません。
あくまで善意なのです。
例え自己顕示欲からのものだとしても、何かをもらえるというのはとてもありがたいものですからね。
あまりにも突拍子の無いものであっても、もらう側からすれば決して嫌なものではないはずですし、あげる側としても、どのようなものであってもそれなりに手間がかかっているのです。
ですから多少不本意な誕生日プレゼントであっても、あまり深く考えず、「もらえてラッキー」くらいに思っておくくらいがちょうど良いのではないでしょうか。
そもそも、誕生日だという事を覚えてくれているだけでもありがたいし嬉しい話なはずですから。